ブランド食器の価値を下げないためのお手入れと保管方法とは?

食器やカップお気に入りでよく使用する、または使用しておらず食器棚にずっと眠っているブランド食器に対して適切なお手入れや保管を行えているでしょうか?

普段のお手入れや保管方法によってはお気に入りのブランド食器の劣化を早めてしまう、または価値を下げてしまうおそれがあります。

ブランド食器は高く買い取ってもらえますが、買取金額を左右する要素の1つが食器の状態です。
状態が良いブランド食器と傷や汚れの目立つ状態の悪いものでは買取金額に大きな差がでてしまいます。

お気に入りの食器を長く使う、または処分する際に価値を下げないお手入れと保管方法を紹介させて頂きます。

カップのお手入れ方法や保管場所について

カップティーカップやコーヒーカップはそれぞれの飲み物の色も楽しめるように内側が白いものが多く人気もあります。

しかし、白であればちょっとした汚れであっても目立ってしまい、一度汚れがついてしまうと徐々に着色が進むことが多いです。
目立つ汚れになってしまうと、気持ちよく使えない、または価値を下げてしまうことに繋がります。

このような汚れを付けないために最も気をつけるべきことは、使い終わったあとはすぐに洗うことです。
時間の経過に伴い色残りや茶渋が出やすくなってしまうため、使い終わってから洗うまでの時間は短ければ短いほど良いです。

洗い方についてですが、極端な温度差に弱いため熱湯は避け水温は高すぎない、低すぎない程度のぬるま湯で行います。
冷たいお水ですと汚れが落ちにくいため、ぬるま湯で洗うことをおすすめしています。

研磨剤入りの洗剤や硬いたわしのようなものは食器に細かい傷を付けるおそれがあるため、柔らかい布で洗ってください。
また、装飾部分は強くこすると装飾が剥がれてしまうことがあるため注意しましょう。

最近は食洗機を使用されている方も多いですが、食洗機は食器同士が接触することがあり、細かい傷などが付くおそれがあるため、使用は控えた方が良いです。

保管場所に関してですが、直射日光や高温多湿な場所は避けましょう。
色の変化やヒビが入るおそれがあります。

また、場所を取るからといって重ねて保管すると倒れやすくなり、破損や傷の原因となってしまいます。
ソーサーとセットにしソーサーとカップの間にはキッチンペーパーやティッシュを挟んでおくことで細かい傷を防ぎ、滑り止めにもなります。

こちらのお手入れ方法や保管方法はお皿やお茶碗でも有効です。

ティーポットの手入れ方法や保管場所について

ティーカップとポットティーポットもカップと同様に使い終わってから、可能な限り時間を空けずに洗うようにしましょう。
中に茶葉などが残っている場合は茶葉を取りだす必要があるため、少なめのぬるま湯をポットに入れ逆さまにするなどして、全部の茶葉を出してください。

次に食器用洗剤をぬるま湯で薄めた上でポットの中を洗います。
最後はキレイなお水で何度も流し、洗剤が中に残らないように気を付けてください。

ポットは大きく重たいものもあるため、洗う際に誤って注ぎ口や取手部分を蛇口やシンクに当てないようにする、落とさないようにするなどの注意も必要です。

洗った後は柔らかい布で丁寧に拭き、水気を取りましょう。
他にも装飾部分は強く擦らない、食洗機は使用しないなどカップと同じように気を付けてください。

保管場所についても、ティーカップと同様に変色やヒビの原因となるため、直射日光が当たる場所や高温多湿の場所を避けて保管しましょう。
また、保管の際は湿気を防ぐため丸めたキッチンペーパーを入れておくことも有効です。

グラス(クリスタル)の手入れ方法や保管場所について

高級グラスバカラのようなクリスタルでできているグラスは非常に美しいですが、細かい傷が付きやすく、欠けやすいため洗う際には注意が必要です。

他の食器と同じスポンジを使用した場合、気が付かない間にスポンジに小さな金属などが付着していることがあるため、高級なグラスを洗うスポンジは分けることを推奨します。
ブランド食器全体にいえることですが、金属製のたわしなど硬いもので洗う、研磨剤や研磨剤を含んだ洗剤で洗うと傷をつけるおそれがあるため避けてください。

洗い終わったあとは2枚の清潔で乾いた布巾を用意し、1枚目で水気を取り2枚目で仕上げることで、キレイに水滴まで拭き取れ美しい状態を保てます。
クリスタル向けのマイクロファイバークロスもあり、そちらもおすすめです。

保管場所についですが、直射日光が当たらず温度変化があまりない場所に保管しましょう。
グラスの品質も大事ですがクリスタルの場合、日光が集中し熱を持つことがあります。
その際は食器棚を焦がしたり、最悪のケースですと火事になる場合もあります。

漆器の手入れ方法や保管場所について

漆器など漆器は陶磁器やガラス製品などのように割れる心配は少ないものの、良い状態を保つためにはいくつか注意しなければいけない点があります。

洗う際には他の食器同様に傷を付けるおそれがあるため、柔らかい素材のものを選び洗剤は研磨剤や研磨剤を含まないものを使用してください。
熱湯を使用した場合、漆が変色するおそれがあるためぬるま湯で洗ってください。

漆器に関しては10分ほどであればつけ置きは汚れが取れやすくなるため有効です。
しかし、長時間のつけ置きは変形や漆が剥がれるおそれがあるため、うっかり洗うことを忘れていたという状況にならないよう注意してください。

洗った後は自然乾燥ではなく水気を拭き取り、乾いた清潔な布で乾拭きすると漆の光沢を維持できます。

保管に関してですが、漆器は直射日光に弱く変色するおそれがあるため日光を避けて保管してください。
また、湿気はカビを発生させる原因になるため湿度が低い場所であることも重要です。

漆器同士であれば良いですが、質感の異なる食器と重ねると擦り傷が付いてしまうおそれがあるため注意してください。
長期間使用する予定がなく専用の箱がある場合は箱に収納した上で上記の条件に当てはまる場所に保管するのが望ましいです。

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