食器に限らず店頭買取といえば、売りたいものを店舗に持ち込むだけですので、基本的には複雑な事前手続きや業者とのやり取りは発生しません。
しかし、いくつか注意点すべき点もあるため、このページでは店頭買取の手順やデメリット、メリットなどと合わせて紹介させて頂きます。
食器の買取は他にも出張買取や宅配買取といった特徴の異なるサービスがあるため、そちらも軽く触れる程度ではありますが紹介させて頂きます。
店頭買取の特徴と利用の流れについて
まずは食器を持ち込む店舗を決めましょう。
買取を行っている業者は駅の近くに店舗を構えていることが多いですが、駅から近ければ近いほど混み合っている可能性が高くなります。
基本的には事前予約なしの飛び込みでも査定は行ってくれるのですが、その際は待ち時間が発生する可能性があります。
待ちたくないという方は事前に空いている時間を確認する、来店時間を前もって伝えておくことで待ちを回避することができます。
次は持ち込んだ食器の査定になります。
査定にかかる時間は食器の状態や持ち込んだ数によって左右しますが10~30分ほどで完了することが多いです。
査定後に提示される金額に納得した場合は交渉成立となり、契約書の必要事項にサインを行い、身分証明書の提示後に現金を受け取りすべて完了となります。
身分証明書は運転免許証や運転経歴証明書、パスポート、住民基本台帳カードなどが利用できます。
身分証明書は交渉成立時に必要となりますので、忘れないように注意してください。
査定額に納得がいかない場合はキャンセルとなります。
その際は持ち込んだ食器は持ち帰る必要があるため、大量に持ち込みすぎると往復が大変になる上に移動中に食器が傷ついたり、割れたりするリスクが高くなります。
そのため、一度に持ち込む食器の量は負担が少なく、安全に持ち運べるくらいに留めましょう。
店頭買取のデメリットとメリットとは?
店頭買取のデメリットは査定対象となる食器を自分で持ち込む必要がある、ということです。
先程も少し触れたように食器は割れ物な上に重たいため、持ち運ぶということに不向きです。
もし、買取を断った場合にはまた持って帰らなければいけないことも大きなデメリットです。
そのため、家まで査定に来てくれる出張買取、または業者指定の宅配キットと宅急便を利用する宅配買取は店頭買取にあるようなデメリットはありません。
査定に出したい食器が多い、店頭買取を行っている業者がご自宅の近くや最寄り駅の近くにない場合は店出張買取や宅配買取を検討しても良いのではないでしょうか?
店頭買取のメリットは査定の開始から完了までの時間が短く、早く現金化できることです。
訪問する店舗には前もって予約を入れておけば待ち時間が発生することもありませんし、基本的には持ち運びとなり食器の量もそれほど多くはならないため、査定自体の時間も短いため、他の用事のついでに済ませることも可能です。
査定金額に問題がなければ、そのまま現金を受け取ることができるためすぐに現金化したい方がよく利用されています。
店舗に出かける前にこれだけはチェックしておきましょう
1.店舗で待ち時間が発生する可能性があるため、業者には前もって連絡をしておく
2.交渉成立時は身分証明書が必要となるため、必ず持参する
3.負担が少なく、安全に持ち運べる程度の量に留める
主に気をつけることは上記の3点となります。
このページを参考に皆様がスムーズに店頭買取を利用して頂ければ幸いです。